どーも、こんにちは!
今日は『100均で売られている筆の良い所と悪い所』をまとめていきたいと思います。
ただし、具体的な商品名を出して『◯◯という商品は良い』、『△△という商品は良くない』みたいに紹介するつもりはありません。
言うなれば『格安の筆を購入した時に、起こる可能性が高いメリットとデメリット』について紹介していきます。
なので、この記事を読んだ後で『たしかに、安い筆を購入するとこういう問題が起こりそうだよなぁ…』と、何かしら感じて頂ければ幸いです。
では、まとめていきます!
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この記事の目次
100均の筆のメリット
とにかく安い!
これは誰もがうなずいてくれるかと思いますが笑、100均の筆の最大の魅力は、その価格の安さと言えるでしょう。
上の画像のナイロン筆はダイソーの筆なのですが、4本で税込108円ですからね(^_^;)
びっくりするほどの安さですよね、ホントに。
正直な話、100均の筆のメリットはこれくらいだと自分は思っています。
ただし、消耗品の筆を格安で購入できるという魅力は素晴らしいと思っているので、皆さんもぜひ100均の筆を活用していきましょう!
100均の筆のデメリット
それではお次に『100均の筆のデメリット』を紹介していきます。
こちらはメリットと違い、『そんなデメリットがあるんだぁ〜』という様な気付きがある内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ではどうぞ!
その①:商品によっては、毛が抜けやすい筆もある
こちらは自分が制作途中のジオラマの写真になるのですが、格安の筆だと上の写真のように、『筆塗りをしている最中に抜け毛が多く出てしまう物がある』という事は覚えておくと良いでしょう。
(※写真の筆の毛は、どこで買ったか忘れましたが安い豚毛の筆になります。)
まずこれがひとつ目のデメリットです。
『抜け毛くらい我慢できるんじゃないの?』と思われるかもしれませんが、この抜け毛が面倒くさいのは“塗料が乾燥する前に落ちてしまうから”なんですよね。
実際に塗っている最中に筆の毛が落ちて、その毛を手などで取り除くと塗料が乾燥していない事もあって、毛の跡がすっかり残ってしまうというわけなんです。
その結果、毛の跡を残すわけにはいかないので、重ね塗りをしなければいけなくなる。というような感じで、かなりストレスが溜まる悪循環になってしまうんですよね。
ですので、『格安の筆は抜け毛が出やすい可能性が高い』という事はぜひ覚えておいてください!
ちなみに、自分が愛用している以下のダイソー製のナイロン筆に関しては↓
抜け毛がほとんど出た事がないくらいのレベルで安定してオススメ出来る商品となっています。
気になる方は以下の過去記事にまとめてあるので参照してみてください。
その②:筆の持ち手の部分の劣化が早い可能性が高い
こちらの筆の持ち手は100均で購入したナイロン筆の持ち手になるのですが、『筆で塗る→筆を洗う』の作業を繰り返していくうちに、このように持ち手が劣化していきました。
なので、ふたつ目のデメリットとして『安い筆ほど持ち手の部分がはがれたり劣化する可能性がある』という事も認識しておくと良さそうです。
※ちなみに、このはがれた状態でもトゲが刺さったりなどの問題は起こらないので、気にしなければはがれた状態で使い続けても全く問題はないと言えます。
100均の筆のメリットとデメリットの紹介でした!
いかがだったでしょうか?
100均の筆には確実にメリットとデメリットが存在しています。
その両方を踏まえた上で、賢く利用していく事が大切だと思いますので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
※この他に新たなメリットやデメリットを見つけた際は、どんどん追記していく予定です。
それでは今日はここまでになります。
ではまた!
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