【つや出しニスと水性ニスどちらが良い?】つや出しニスと木工水性ニスの違いを検証してみた!!

どーも、こんにちは!

今日は『一般的な工作用のつや出しニスと、木工用の水性ニスの違い』について検証してみたいと思います。

画像で伝えるしか方法はないのですが、出来るだけ言葉も含めて伝えていきますので参考にしてみてください。

ではどうぞ!

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検証するつや出しニスがこちら!

和信ペイント 水溶性つやだしニス 110ml
和信ペイント(Washi Paint)

まず紹介する『つや出しニス』という製品がこちらになります。

これは小学生とかにお馴染みのアレですよね笑。

おそらく皆さんも小さい頃お世話になって利用したことがある方も多いはず…。

そして、木工用の水性ニスがこちらになります。

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こちらですね。

こちらは厳密に言うと、木工用の水性ニスの“透明クリヤー”という商品になります。

いわゆる色なしの光沢ニスですね。

今回はこのふたつの違いを検証したいと思います。

下地として製作した木材がこちらになります!

今回の下地は、ポーアステインを使用して2回染めしたケヤキで検証しました。

使用したポアーステインがこちらになります。

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こちらですね。

和信ペイントさんの商品だと他にも、水性のオイルステイン等の商品もありますが↓

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個人的には、木目がよりハッキリと出やすいポアーステインの方が好きかもしれません。

※どちらも甲乙つけがたいので、断定はできません笑。

また、ポアーステインの方だと“との粉”との相性が良かったりするので、目止めをする時にもやっぱりラクなんですよね。

△左がとの粉を混ぜた時の状態。色が若干変化してしまいますが、目止めができるので表面がいい感じになります。

との粉が以下の黄色を混ぜました。

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ワシン
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赤と白のとの粉もあるので、着色するカラーによって使い分ける事が出来るのも良いと思います。

参考にしてみてください。

いずれにしても以下の写真のように↓

ただのケヤキ素材が、簡単にきれいに着色される『和信ペイント』のポアーステインやオイルステインは非常に良い商品ですので、ぜひ皆さんにも試してみてほしいです。

ニスを塗ってみた結果

話が少し脱線してしまいましたが、ニスを塗ってみた結果がこちらになります。

△左:つや出しニス 右:木工用水性ニスの透明クリヤー

うーん…

やはり写真だと違いがわかりづらいですね(^_^;)

一応拡大写真を見てみると、つや出しニスを塗った木の状態が以下の写真で↓

木工用水性ニスの透明クリヤーを塗った木が以下になります↓

難しいですね。

一応解説すると、つや出しニスの方が光沢感が強いです。ただし、塗膜が厚いので均等に筆塗りする難易度が高く、光沢感もどうしても飴色系のクセのある光沢感になってしまいます。

良い意味でも悪い意味でも、模型や手作りの雰囲気が出るような仕上がりになるのがつや出しニスと言えるでしょう。

一方、木工用の水性ニス透明クリヤーの方は、塗膜がそれほど厚くないので、均等に筆塗りするのが結構簡単で扱いやすい仕上げニスだと感じました。

ただしニスの個性を見た時に、良い意味でも悪い意味でも無個性な水性ニスだと思います。

あと、ニスは基本的に最低2回くらいは重ね塗りをした方が良いそうです。

このことについても後でまとめていきたいと思います。

とりあえず今日は以上になります。

ではまた!

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