どーも、こんにちは!
先日、100円ショップのダイソーに石粉粘土を買いに行った時に、変わった粘土を見つけました。
今日はそちらの粘土を紹介していきます。
どうぞ!
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この記事の目次
今日紹介するダイソーの粘土がこちら
今日紹介するのがこちらの『お米のねんど』になります。
購入は100円ショップのダイソーで購入可能です。
色に関しても、こちらの白以外に色々な色が置いてありました。
お米のねんどを買ってみた経緯
今回、なんでわざわざ今まで使ったことのない粘土を購入してみようかと思ったかと言うと、『樹脂粘土の値段の高さ』が背景にありました。
樹脂粘土は整形もしやすく質感も独特で、固まった後も簡単に加工できる素晴らしい粘土であるのは皆さんもご存知かと思います。
しかしやはり、樹脂粘土は単価が高いんですよね汗
上の写真の樹脂粘土もダイソー製なのですが、30gで税込108円と割高ですし、かと言って、容量が多い比較的安い樹脂粘土を買ったとしても、使わない粘土が固まらない様に保管する処理が必要になってきます(これがかなりめんどくさいw)
そして、そういった背景があり今回のお米のねんどを買うに至りました。
お米のねんどは容量も35g×2個と、コスパ面もなかなか優秀です。
お米のねんどはケース付き!
こちらのお米のねんどは、初めからケースに保管されています。
なので、こちらのねんどが余ったとしても再びケースに保管することが可能です。
これは地味に嬉しいことですよね♪
パッと見の印象は樹脂ねんどにソックリ!
こちらがお米のねんどの実物になるのですが、質感としては樹脂粘土に近い粘土だと感じました。
紙粘土や木粉粘土、石粉粘土の部類ではなく、ジャンル的には樹脂粘土の部類に入る商品かと思います。
ちなみに、お米のねんどをケースから外に出して乾燥させるとしっかりと固まるのでご安心を!
(お米のねんどは、固まらない油粘土の類ではありません。)
唯一のマイナス点:お米のねんどはちぎれやすい…
個人的に感じたお米のねんどに対する唯一のマイナス点は、その『ちぎれやすさ』にあります。
上の写真のように柔らかく、すぐにちぎれてしまうんですよね。
感覚としては、樹脂粘土よりも2倍から3倍ちぎれやすい感じがありますね。
あくまでも個人の感覚ですが。
ですので、正直こちらのねんどを使用して複雑な造形・加工を行うのは少々無理がある気がします。
ただし、簡単なミニチュアアイテムを作るだけなら使えない事もない商品でした。
(ただし、造形のしやすさは圧倒的に樹脂粘土がラクですが…)
樹脂粘土同様に、乾燥後に絵の具で着色する事も可能
お米のねんどは樹脂粘土同様に、乾燥後に絵の具で着色する事が可能でした。
(乾燥前でも絵の具で粘土の色付けも可能かもしれませんので、要検証ですね…)
着色可能か否かでその後の加工の幅が全然変わってきますので、着色可能な所は良いですよね◎
個人的にはアクリル絵の具での着色がオススメです。
総評まとめ:簡単な加工しか行わないならお米のねんどを使うのもあり!!
いかがだったでしょうか?
それでは最後に、今回の記事のまとめをして終わりにしたいと思います。
- 樹脂粘土と比較して安く購入でき、コスパ面で優れている
- 部類としては、樹脂粘土にかなり近い質感の粘土である
- ちぎれやすい粘土なので、複雑な造形・加工は難しそう…
具体的にはこちらの3点ですかね。
あとは、『具体的に作りたいものが決まっていて、その作りたいものが比較的簡単に作れ、粘土も多く必要』という方に適した粘土とも言えるかと思います。
ぜひ一度お米のねんどを体験してみてください。
それでは今日はここまでになります。
ではまた!
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