どーも、こんにちは!
今日は『ジオラマ地面素材として、との粉が使えるかもしれない!』という記事を書いていきたいと思います。
ご覧ください!
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この記事の目次
との粉の接着方法
との粉の種類は『赤・黄・白』とあるのですが、接着方法はどれも同じです。
との粉は、木材の目止めに使われる目止め材で、かなり目の細かい粉となっています。
との粉の接着方法は以下の通りです。
- 地面にボンドを塗る
- との粉をまく
- との粉の上からボンド水(水で溶いたボンドに中性洗剤を一滴)をスポイトでまく
このように、上と下からとの粉をガッチリとボンドで挟み込むことで、ボンドが乾燥後にしっかりと固着されます。
との粉ジオラマ地面の作例紹介!
それでは作例を見ていきましょう!
その①:との粉の白
まず初めに紹介するのがこちらを使用した地面になります。
パッと見“雪の地面”として使えなくもなさそうですが、よく見るとあまり雪ではないんですよね笑
ただし必ずこの色を使えというわけではないので、(この後自分で着色をすればいいという意味で)あくまでテクスチャーとして見て頂ければ幸いです。
その②:との粉黄色
ふたつ目に使用したとの粉がこちらになります。
3つの中だとこれが一番そのままでも地面っぽく使えますかね。
ひび割れはランダムで出来てしまいますが、ここからエアブラシで塗装したり、ウェザリングをすることでかなり良い感じの地面になりそうな気がします。
(写真の白いのは乾燥後のボンドの残りです。原因は不明…)
ただしこれも、この後着色することを考えれば特に問題はないと言えるかと思います。
とにかく見て欲しいのは、この地面のテクスチャーですね。
その③:との粉赤色
最後に紹介するのはこちらのとの粉になります。
最初に悟空とベジータが戦った岩場の製作に便利そうな色をしています笑。
ひび割れもうまく活かしていきたいですね。
【※追記】地面が白化してますが解決済みです
ここまで紹介してきた地面が、ボンド水の影響で白化していますが、これについての問題は解消済みです。
ボンドの白化の解消に関しては、以下の記事でまとめてあります↓
ぜひ参考にしてみてください。
あくまで着色ありきで考えてください!
今回紹介したとの粉地面は、固着した後に着色することを前提として考えた方が良いです。
その方がより良い地面が出来ますからね。
なので、今回の記事で紹介した地面に関しても、あくまで“色味でなくテクスチャー素材”として参考にしていただければ幸いです。
それでは今日はここまでになります。
ではまた!