どーも、こんにちは!
今日はめちゃくちゃニッチなテーマなのですが、『ジオラマやミニチュアの芝の地面に塗る絵の具(塗料)』について買いていこうと思います。
ジオラマの普通の土の地面でなく、芝の下の地面に塗る塗料ですからね笑。
需要は少ないかと思いますが、しっかりと紹介していこうかと思います。
ではどうぞ!
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この記事の目次
今まで色々なアクリル絵の具を買ってきました
今まで、地面に使えそうな色の様々なアクリル絵の具を購入してきました。
上の写真の絵の具の色名は、左から順に以下のようになっています。
【購入してきたアクリル絵の具】(※左から順に)
- トランスペアレントバーントシエンナ
- トランスペアレントローシエンナ
- トランスペアレントローアンバー
- ミキシングホワイト(調色で白を強める用に購入)
- フタログリーンイエローシェード
- フタロシアニングリーン
主に、茶色や赤茶、そして緑の色ですね。
実際にこれらを使ってみて感じた事は『毎回同じように発色させることの難しさ』でした。
実際に色々な色を混色して地面の色の情報量を増していくのですが、一筋縄ではいかないなぁ…というのが僕のファーストインプレッションでした。
その後にお手軽地面材キットを購入!
その後しばらく経ち、鉄道模型やジオラマに使える『アースカラーの色の絵の具のセット』が普通に販売されていることを知り即購入してみました。
それがこちら
『アースカラーキット』という商品になります。
これがまた痒い所に手が届く商品でして、以下のように↓
これを購入するだけで、地面の表現に使用する大抵の色が入手できます。
使ってみた感じで見ても、原液のままでちょうど良い濃さになっていて非常に塗りやすい塗料でした。
イメージとしては、濃度が調節された塗りやすいアクリル絵の具を想像してもらえば良いかと…
そんな中で見つけたひとつの色がこちらの↓
『イエローオーカー』という色で、こちらの色味が“芝の下の地面部分”を表現するのにかなり良い色だなと僕は感じました。
最終的にこの組み合わせを芝の下の地面部分の着色に使用しています
最終的に僕は、こちらの2色を混色して地面の色として使用しています。
『さっきのアースカラーキットはどうしたんだ?』と思う方もいるかと思いますが、自分の場合、kato東京店などに行かないと購入できなかったりするので、どうしても買いやすさの点で難しい商品になってしまうんですよね(^_^;)
なので、僕自身としても購入しやすいターナーのイエローオーカーを普段使いとして使用しています。
ただし普通のイエローオーカー1色だと、どうも色味が微妙に気に入らないので、もう一色『アイボリーイエロー』を混色して使用しています。
混色するとこのような色味になります。
そして、実際に塗ってみた色味がこちら↓
このような色味になります。
実際問題として芝の下の地面というのはほとんど見えなくなってしまうので、これくらいの色味が芝に隠れてちょうど良いかなと思っています。
でもまぁ、本当に大切になってくるのは『芝生の達人』を使って“芝を立たせる事”なんですけどね笑。
芝生の達人とはこちら
これもまた後日紹介していきますね。
芝の地面部分の着色塗料の紹介でした!
いかがだったでしょうか?
今日は『芝の地面部分に使える絵の具』というニッチな情報を紹介しました笑。
今後、先ほど話をした“芝生の達人”に関しても紹介していこうと思っていますので、楽しみにしていてください!
ではまた!
【最後に紹介した絵の具がこちら】
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