どーも、こんにちは!
今日は『お菓子の型抜き道具を、ねんど細工用の粘土に使ってみた結果』を皆様に紹介していこうかと思います。
ケーキとかお菓子の抜き型って、いろいろな形がありますからね。
これをねんどの工作に使用できれば、創作の幅も広がります。
ぜひ参考にしてみてください。
ではどうぞ!
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この記事の目次
今日紹介する商品がこちら!
今日紹介する商品がこちらのふたつになります。
パッチワークカッター ミニキルティング PW-58 シュガークラフト
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まずひとつ目の抜き型がこちらの『石畳調?(ミニキルティング)のデザインの抜き型』です。
そして、ふたつ目の抜き型がこちら。
パッチワークカッター レンガ模様 PW-07 シュガークラフト
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ふたつ目がこちらの『レンガのデザインの抜き型』となっています。
抜き型詳細!
実際の抜き型はこのようになっています。
この型を、スタンプのように粘土に押すことによって、粘土に跡をつけていく流れとなります。
型を押してみた結果がこちら!
その①:レンガ調の抜き型を押してみた結果
レンガ調の抜き型を粘土に押してみた結果がこちらになりました。
正直、悪くはないと思いましたね。
ただし、粘土はお菓子と違って“粘り気”があるので、型自体に粘土がひっついてしまう問題が発生しました。
この粘り気に対しては、何か対策を考えていかなくてはですね…(^_^;)
その②:ミニキルティングの抜き型を押してみた結果
ミニキルティングの抜き型を粘土に押してみた結果がこちらになります。
正直、上の写真の見栄えは良いですが、かなり難易度が高かったですね汗
なんどもやり直しました。
というのも、やはり粘土には粘り気があり、かつ、レンガの抜き型よりも細かいデザインなので、粘った粘土が型にくっついてしまう現象がたびたび起こりました。
あとは以下の様な↓
細かい部分の剥がれみたいなのも出てきてしまったので、これに対しても何か対策は必要かと思います。
(ただしこのケースの場合、抜き型ではなく木粉粘土に問題があるだけなので、樹脂粘土等を使えば解決できます)
以上を踏まえて問題点をリストアップ!
ここまで紹介してきた抜き型ですが、手放しで『ジオラマや粘土細工にお菓子の抜き型を使うこと』を推奨することはできません。
実際に使ってみた上で、何点か問題点が出てきたので、そこさえ解決できればかなり使える商品である事は間違いないので、これからなんとかして解決策を考えていきたいと思います。
一応、今回の製作を踏まえて出てきた問題点がこちらになります。
- 型を粘土に押したあと、型を上に引き上げる時に、粘土がねばって型に付いてきてしまう事がある
- 広い面積を埋める作品を作りたい時、つなぎ目の不自然さをどう解消するか?問題
- スケール感の問題
こちらの3点ですね。
スケール感に関しては、もうしょうがない事だと思うんですが、①に関しては何としても解消していきたいですね。
これさえ解消されれば、かなりのオススメ道具に変わりますので。
気になった人はぜひチェックしてみてください。
それでは今日はここまでになります。
ではまた!
【今日紹介した商品がこちら】
パッチワークカッター ミニキルティング PW-58 シュガークラフト
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パッチワークカッター レンガ模様 PW-07 シュガークラフト
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ですので、これを機会にぜひ色々な工作系のノウハウ本を読んで、色々な知識を取り入れてみてください!