どーも、こんにちは!
今日はジオラマ樹木の自作(特に、葉っぱ部分の接着)が苦手な人にオススメの『フォーリッジ』という素材について紹介していきます。
ではどうぞ!
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この記事の目次
フォーリッジとは何か?
それでは、フォーリッジについて説明させてください。
フォーリッジとは、一般的なターフやファインターフと似た見た目をしているのですが、実際のそれは結構違うんですよね。
ただしこれ、実際にフォーリッジを買った事がない人は、上の写真の様な製品を見ても違いがわかりません汗
なので、今回この記事を書いています。
ぜひ製作の参考にしてみてください。
フォーリッジとは、葉っぱの素材と繊維が混ざりあった商品!
こちらは実際のフォーリッジの現物の写真になります。
フォーリッジとは何かと、ひと言で言うと『繊維の上にターフが絡みついてるもの』とか『一般的な葉のスポンジ素材と繊維が一緒になっているもの』と思ってもらえれば結構だと思います。
フォーリッジを使うメリット
僕が考えるフォーリッジを使うメリットは、以下の通りになります。
- 葉を使う自作の模型を作る時の接着がめちゃくちゃ簡単!
- 形を出したい時やボリュームを出したい時に便利!
- 使いたい分だけハサミで切って使えるので経済的!
以上の三点ですね。
特に、めんどくさい接着の工程がかなり簡単になることだけは見逃せません。
フォーリッジの繊維部分に接着剤をつければ、それだけで接着できちゃいますからね。
細かいスポンジに接着剤をつけて接着する方法とは雲泥の差でラクなんですよ。
※具体的な使用例や作例は後日追記していきます。
手持ちのフォーリッジの紹介!
フォーリッジ自体には色々な色の種類が存在しています。
その中でも現在僕が手持ちとして持っているフォーリッジを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
その①
こちらは明緑色のフォーリッジです。
個人的に一番好きな色ですね。
その②
こちらは①とは逆に、暗いタイプの暗緑色のフォーリッジになります。
今実験で、暗いのと明るいのをいい感じに混ぜて何かできないかと画策中です笑。
その③
最後はこちらの緑色のフォーリッジになります。
おそらくこの色が一番使いやすいフォーリッジだと思います。
フォーリッジのオススメ利用イメージ
個人的にオススメしたいフォーリッジの利用イメージが、上の写真のような『草屋根?』、『ぶどうが生えてるようなツタ』にオススメしたいんですよね。
すみません汗、正式名称がわかりません。
特に僕がオススメしたいのは以下のような↓
わかりますかね笑。
よくいい感じの公園にあるモジャモジャのツタの感じなんですけど…
こういった表現にフォーリッジは非常に便利なんですね。
今回のようなスケール感でなくても、山藍の雰囲気を変えたりするのにも使えたりします。
ぜひ参考にしてみてください。
葉っぱ素材を加えることでリアリティがアップ!
フォーリッジだけの使用だと若干リアリティに欠けるので、上の写真のように“ジオラマ葉っぱ素材”をフォーリッジにまくのをオススメします。
接着は普通にボンド水(水+ボンドをスポイトや霧吹きでかける)でOKです。
葉っぱ素材はこちらを使用しましょう。
葉表現素材 パウダーリーフ ミディアムグリーン色 50g :ノッホ 素材 ノンスケール 7144 |
これですね。
このアイテムは以下のように↓
非常に使いやすい葉っぱ素材となっていて、持っていて損はないアイテムとなっています。
ぜひこの素材を使用してフォーリッジのリアリティをアップさせていきましょう!
以上になりますが、今日はここまでになります。
ではまた!
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